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6月4日更新 公開
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宮城県平成26年時点の宮城県における薬剤師人数は5,028人で、人口10万人に対する薬剤師数は216.0人と全国平均の226人よりも10.0人少なく 、薬剤師がやや不足している状況といえます。
宮城県内には病院141件、薬局1,126件、診療所1,646件があり、それら職場で働く薬剤師数は病院勤務が788人、薬局勤務が3,048人、診療所勤務が86人。宮城県で働く薬剤師5,028人のうち、15.7 %が病院に、60.6 %が薬局、1.7 %が診療所となっており、薬剤師の6割が薬局に勤務しています。

宮城県内の薬局数は1,120軒(2016年10月現在)で、人口10万人に対する薬局数は47.99軒(全国平均44.65軒)であり、全国平均を上回っています。訪問薬局数は706軒、人口10万人に対する訪問薬局数は30.25軒(全国平均37.64軒)であり、全国平均に達していません。

宮城県で働く薬剤師の平均年収は全国平均の515万円よりも41.5万円高い556.5万円で全国第8位。
また、宮城県の病院・診療所、薬局・医療施設で働く薬剤師の平均年齢は44.6歳。全国の平均年齢45.3歳と比較すると、やや低くなっております。

仙台市では地下鉄東西線の開通により、沿線では都市開発も進み、交通網も発達しているため、隣県から通勤する薬剤師もいます。新たにクリニック等の開業に伴い、調剤薬局やドラッグストアの出店も増えています。病院求人は多くはありませんが、保育施設完備・残業少なめ等の手厚い待遇が特徴です。
宮城県は、青葉や宮城野には薬剤師が集中しているため、薬剤師数は充足しているものの、市外では薬剤師の数は不足傾向にあるため、県全体では十分な数の薬剤師がいるとはいえません。宮城県で転職をするなら、気仙沼、登米、仙南といった、薬剤師が不足している地域もおすすめです。

宮城県では、「東北大学」、「東北薬科大学」に薬学部を設置しており、薬剤師を目指す学生が多く集まる県です。若年層の薬剤師の活躍の場は多く、新卒採用が活発で、東北大学薬学部は研究職・企業へ、東北医科薬科大学薬学部は病院と調剤薬局に多く就職していく傾向があります。

参照:「平成26年(2014年)医師・歯科医師・薬剤師調査」、「賃金構造基本統計調査」、「きまって支給する現金給与額×12ヶ月+年間賞与その他特別給与額」

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